こんにちは。
歯科衛生士や歯科助手の方が、現場でスグに使える英語をご紹介しています。
今回ご紹介するのはこちら。
歯の痛みに関する英語をたっぷりご紹介します。「歯が痛い」といっても、いろんな種類の痛みがありますよね。
- 鈍い痛み?
- 刺すような痛み?
- ズキズキする痛み?
どんな痛みかを言葉で説明するのってけっこう難しいですよね。ましてや英語でなんて、「なんて言えばいいの?」と戸惑ってしまうかもしれません。でも歯医者で働くなら避けては通れませんよね。
ぜひここでしっかり「痛み」に関する英語表現をマスターしていってください。
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「どのような痛みですか」は英語で?
What kind of pain do you have?
ワッカインド オブ ペイン ドゥ ユー ハヴ
まずは、どんな種類の痛みか患者さんに聞いてみましょう。
という疑問表現を使いましょう。「痛み」の名詞はpainです。
いろんな種類の痛み
では、いろいろな「痛み」の英語表現をみていきましょう。
Is it a dull pain?
イズ イット ア ダル ペイン
Is it a sharp pain?
イズ イット ア シャープ ペイン
Is it a piercing pain?
イズ イット ア ピアーシング ペイン
Is it a throbbing pain?
イズ イット ア スロッビング ペイン
Is it a severe pain?
イズ イット ア シヴィア ペイン
名詞painに形容詞をつけてどんな痛みかを表現します。
- dullは「鈍い、だるい」という意味
- sharpは「鋭い、とがった」という意味
この二つは反意語ですね。
- pierceは「突き刺す」という意味の動詞
語尾を-ing形にすることで、形容詞として使うことができます。
- throbは「ドキドキする、ズキズキする」という意味の動詞
これも同じように-ing形にすることで、形容詞にしています。
- severeは「厳しい」という意味の形容詞
これは日本語でも「シビアな状況」というような感じで使いますよね。severeには「ひどい、猛烈な」という意味もあります。a severe painというと「激痛」というイメージになります。いろんな痛み、ぜひ使い分けてください。
「どんな時に痛みますか」は英語で?
どんな時に痛むのかもお聞きすることがありますよね。そんな時はこのように言いましょう。
When does it hurt?
ウェン ダズ イット ハート
hurtは「痛い」という意味の動詞です。
Does it come and go?
ダズ イット カム アンド ゴー
come and goは直訳すると「行ったり来たり」という意味です。これは言葉通りでわかりやすい表現かもしれません。痛くなったり痛くなくなったり、痛みに波があるかどうかを尋ねる時の表現です。
これに対して、継続する痛みかどうかを聞く場合はこのように言いましょう。
Does it hurt all the time?
ダズ イット ハート オール ザ タイム
all the time は「いつも、常に」という意味の成句です。日常生活でもよく使う表現ですね。
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最後に
いかがでしたか?
- What kind of pain do you have?
- Is it a dull pain?
- Is it a sharp pain?
- Is it a piercing pain?
- Is it a throbbing pain?
- Is it a severe pain?
- When does it hurt?
- Does it come and go?
- Does it hurt all the time?
当ブログでは、明日から使える歯科英語をたくさんご紹介しています。
次回は
そちらもぜひ参考にしてみてください。
以上、ユウでした。